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それは、誰の思い出?

以前にお伺いしたお客様のおうちでの事。
「あ、これも子供からプレゼントされたの」

「こっちも、ママこれあげる!と、くれたのよね」

「…自分達が飽きちゃうと、私にプレゼントしてきてたんですよね〜…」

 

と、ここで気が付いたお客様(笑)
気が付いたモノ。

 

それは玄関に飾られていた、子供達が小さい頃に作った作品達。


当時の気持ちより、今はどう?

 

本当にお母さんにプレゼントしたかったのかもしれないし!

単に自分が作った物(でも、本人はもういらない)を自分で捨てるのは忍びなかった?のかもしれないし…

 

真実は分かりません…

 

でももう、充分に家族の目に触れ、親は子供の成長を作品から感じ取る事が出来ました。

作者である子供も、自分で作った!という満足感を堪能出来てるはずです。

 

そして、埃をかぶるくらいに長い間、置かれてました。

 

親って、特に母親は、
子供からもらった物は中々、手放せない方
多いのではないでしょうか?

 

その時は、子供の成長を見て取れて嬉しくても。
改めてそれを手にとって、思い出したとしても。

 

じゃあ、今の状態はどうなってる?
そこが大事。


目に留まらず、風景と化したら

 

思い出に関わるモノは、
人によって思い入れも様々です。

 

手放す基準が
正しいとか、
間違っている、
というのは無いのです。

 

ただ、あえて1つあげるなら。

 

風景に溶け込み、家と一体化し、埃まみれになってしまってるようなら…
もうそのモノは、役目を終えたのでは無いかな?

と、私は思います。

 

皆さんの家に、そんな家に溶け込み過ぎたモノ、
埃をかぶって当たり前にそこにあるモノ、
ありませんか?
もう一度手にとってみてくださいね。
そのままじゃ、変わらないし変えられない。

 

手にとって、初めてどうするか?を考え始めるのです。

 

子供の成長は、家族みんなの成長です。

その成長に合わせて、暮らし方も変わります。

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