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実家に帰省した時に

ご自分の実家に、自分のモノを置いたままですか?

このゴールデンウィーク、ご実家へ帰省されてる方も多いのではないでしょうか?

 

そのご実家には、また自分の部屋がそのまま残されてますか?

暮らしてきたモノ、残されてませんか?

もちろん、家を出るタイミングで大体の物は持ち出してきた方もいるでしょう。

それでも、押入れの奥に置き忘れた物、すっかり忘れてる!

そんなモノが案外あると思います。

 

私もそうでした。
親は、捨てずに残しておいてくれる事がほとんどではないでしょうか?

私の両親は、電話で捨てて良いか?と連絡をくれたりしたので、

処分をお願いした事もありましたが、

結局それだって両親に負担をかけた事になります。
元気なうちは、まだお願い出来た。

でも、高齢になり、それも出来なくなった時は?

子供の荷物を、どうする事もできずに、置いておくしかありません。

 


だいぶ前に、当時私達が寝室として使っていた部屋を子供部屋に入れ替えをしました。

この中で、
シングルベッド2台を6畳の和室に移動せねばならぬ状況になりました。
そうなるまでの経緯の中で…。

どうしてもシングルベッド2台を処分したくない旦那さんが
「実家の(元)自分の部屋に置かせてもらえばいい!」

と言ったんです。

 


実家は使わない物を置く倉庫ではないです。

とにかく、それだけは阻止したかった。
息子に言われたら、きっと義両親は断らないでしょう。

 

これまでにも、実家に置かせてもらっているものが既にあったりもします。
(当時は整理収納も含め、色々な事で考えが浅はかだった…)
いや、そもそも私がもっと彼の心情を考えていたら、拗れることは無かった?

 

2段ベッドに関しても、本当にようやく!だったわけで…。

 

そんなこんなで、色々とありましたが
6畳の和室にシングルベッド2台を置く事になりました。

そして義実家にシングルベッド2台を置かせてもらう事だけは阻止できました。

 


もう一度書きます。

実家は倉庫ではありません。

もしあなたの実家に自分のモノが置かれたままならば、帰省した時に見直ししてみてください!

 

今の自分にとって、大事なものなのか?
どうしても残したい思い出のモノ?

 

出来る事なら、今の住まいに持ち帰りましょう。

それを置く場所がない、けれど「さようなら」も出来ない時は…

 

「期限」を作ってください。
そして、次の見直す機会を作って下さいね。
生まれ育った家だけれど、
あなたにはあなたの生活があるように、
親には親の生活があります。

 

親がこの先、旅立った後、結局引き受けるのは自分です。
ならば、親が元気なうちに、彼らの快適な生活空間、収納空間を圧迫しないようにしてみませんか?

 

今の自分の住まいに持ち帰って、ようやくそのモノと向き合う事が改めて出来るはずです。

 

自分のモノ、実家に置いておくのは仮住まいです。

ぜひ、今の暮らしの一部にまずは取り込んで見て下さいね。

 

 

自宅に持ち帰って見たものの、どうしたら良いのか…

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暮らしは思い出のモノだけでは成り立ちません。

今のあなたの暮らしに必要なモノをまずは見極め、あなたの「これから」に向けて一緒に快適なあなたの暮らしを作りましょう!

 

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