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自分のワークバランスを知ってるか

「ライフ・ワーク・バランス」という言葉を耳にしたことのある人は多いと思います。

改めて意味を調べるとwikipediaでは

『「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」こと』
と記載されています。

また、この言葉を分解してあげられるのが、下記に書いた3つのワークです。

1つ目は、ライスワーク

これはそのまの意味で飯のタネ、生活そのものを成り立たせる為の仕事。

2つ目はライフワーク

自身の人生の中でのテーマとなる仕事。

そして最後の3つ目、これは私は最近知った言葉です。
ライトワーク、それは「他人を輝かせる仕事」

以前から読んでいるコンサルタントの服部慎也さんが書いているnote記事から知りました。
服部さんの記事はこちら→快楽の螺旋階段

仮に服部さんのコンサルタントという仕事で説明するならば、彼は文中で「クライアントに成果を出してもらって目一杯輝いてもらうこと」と書いてます。

彼自身はコンサルタントという仕事目線で書いてますが、これを読んで、私自身は今の自分の立ち位置…ライスとライフとライトのバランスが、ようやく把握できた…いや、受け入れた、点と点がつながったと感じたのです。

 


自分の現状を把握してない


先の3つの言葉は、お金を稼ぐ視点だけの話しではありません。
仕事も含めた、全ての生活、暮らし、家族との関わりも含まれています。

例えば、家庭内て子育てや家事を大方引き受ける女性が、お金を稼ぎたいとなった場合、多いのがアルバイトやパート職に就くことだと思います。
そこで、こじれるとネットの狭い世界の情報だけに感化されてしまうのですが、その話しは後ほど。

この場合、単純に自分が自由がきく時間内で働くことがほとんどだと思います。
しかし、家事育児をほぼ引き受けて、さらに仕事となると、タイムスケジュールはパツパツになりがちです。
もちろん、事前に夫婦や家族で、自分が働くことによって、これまでとは家庭運営が変わってくる、それぞれに家族というチームを機能させる為の話し合いが出来れば、タイムスケジュールはパツパツになることなく、ゆとりを持って家事育児に仕事をし、自身の暮らし、また家族の暮らしも成り立たせていけるでしょう。

忘れがちなのは、その仕事が3つのワークに当てはめた時のバランスを客観的にみれるか?考えられるか?ということです。

私自身は、それが出来ていなかった。
いつもいつも、自分のできる仕事、人の役に立ち、なおかつお金の得られる仕事をする事にこそ価値があり、それをする為にはどうしたら良いか?その為にどう家庭を回せば良いのか?そればかり考えていました。
中々ライスワークにならない現状にイライラし、結果としてライフはギスギスし、ライトすらも息切れてしまったのです。

全ては、私自身が現状を把握してないがゆえ、です。

もちろん、働き方や稼ぎ方は人それぞれです。生活の為には稼がなくてはいけない人もいます。お金はないよりある方が、選択肢が広がるのも事実でしょう。
しかし、家庭としての暮らし、生活がギスギスして息切れしてるのに、根本的な部分に目を向けてないのに、バランスが取れるわけがないのです。

 


変換期を、受け入れること


私の場合、そのきっかけは家族のことのため詳細を書くことは控えますが、
「自分の仕事=役に立ち、お金の稼げること」という考えを、否が応でも考え直さなくてはいけない出来事がありました。

結果として、ライスもライフもライトも全て、立ち止まらなくてはいけなくなったのです。

暮らし作りを提案する私自身が、自分の暮らしとは何かを根本から考えなくてはいけない。
ワークとは、英語で書けば「WORK」直訳で仕事を意味します。
しかし、単純に仕事は、お金を稼ぐ事を意味していない。
少なくとも、私自身の「今」はそうなのだ。

ワーク=仕事とは、さらにイコールがついて「その人自身が今の暮らしを形作るために出来ること」ではないか?と思うのです。

そして、その「今」は家族の成長とともに変化します。
生きるために必要とするお金を稼ぐことは、もちろん重要ですが、それと共に付随することを、忘れてはいけないのだと感じるのです。

自分も含めた家族の変換期に気が付き、それを受け入れること。
その上で、ならば今の「ワーク」は何かを見直すこと。

これに気が付き、受け入れた上で、私は私の暮らしを、家族の暮らしを立て直している途中です。

 


私のライス・ライフ・ライトワークとは


ライスワークは先に書いたように、生活する為のお金を稼ぐ仕事、です。
しかし家族という関係性の中で、家庭を運営する事もライスワークに当てはまります。
家庭が機能していなければ、家族のライスワークにも支障が出ます。

ならば専業主婦になれとか、そんな乱暴な話しではありません。
それは夫婦や家族によって在り方が違うからです。

ここで伝えたいのは、家庭運営だって、立派なライスワークである、という事実です。

私自身において言うならば、そこを受け入れていなかったという自分に気がつきました。
外にばかり目を向けていたって、ちっとも家庭は、何より自分は幸せではないのだ。
先の服部さんの記事から引用するならば、承認欲求のかたまりだったのでしょう。

私自身のライスワークは、ライフ、ライトにも重なり合いますが、家族の困り感を共有しながら寄り添い、また一緒に考え解消しながら、それぞれが自分の力で幸せを掴む、それが育める土台を作り上げること。

ならば、ライフワーク、ライトワークは何か?
私の出来ることで、つまり整理収納というツールを使い、家族や、さらには友人、また出会うお客様自身の暮らしをサポートし続けること。
これこそが、私のライフワークであり、ライトワークです。

こだわり続けていた、「自分のできることで人の役に立ち、お金を稼ぐ」とは、現時点でいうと距離ができてしまいます。
本来なら、私のライスワークである暮らし作りのサポートは、飯のタネとしては、遠く及びません。

けれど、私にとってこの仕事は、興味が尽きる事がなく、この先も関わり続け、考え続けていきたいことであり、何よりも、家族や友人、お客様の喜んでもらえる笑顔が好き、だからこそ私自身が楽しく大好きなこと。

「今」はこのバランスである事が、私や家族にとってベストのバランスですが、また新たな変換期が来た時には、その時の「今」を見直し、バランスを変えていけばいい。

この考えに辿り着いたことで、ようやく立ち止まった全てのワークが、動き出すことが出来ました。

 


一部分にだけ目を向け続けてたら、階段を踏み外す


以前、書いたことがありましたが、「起業女子」という言葉があります。
私自身も、「自分の術(すべ)で人の役に立ち、お金を稼ぐ」という視点だけしか考えていなかった頃、片足突っ込んでいた時期がありました。
今の彼女達は、きっとその頃の私と同じ考えであっただろうし、さらにいうと承認欲求を外に求めているのだと思います。
あの世界はとても狭く、いくらネットの海が広大でも、見てる場所が狭かったら、どんどん深みにハマります。

また、twitter界隈だと、「サラリーマンdisり」もありますね。
私自身は外から眺めて「起業女子と似たような界隈はいくらでもあるのか…」と感じてます。
彼らも結局は、ある一部分だけを誇大に見せているだけで、3つのワークに関してはアンバランスなのではないかと思うのです。
その界隈で稼ぐ人々は、部分的なワークの幻影だけを見せ、地に足のついた暮らしの部分まで提示しません。
そんなことしたら、ボロが出てしまうからなのかもしれません。

個人で稼ぐことが悪いのではない、雇われて働くことが悪いのではない。

自分自身の、今の状況を冷静に把握して、地に足をつけて、今なすべき自分のワークは何なのか、その為にいま出来ること、すべきこと、見直すことは何なのか?

男だろうが女だろうが、誰にも当てはまるのではないでしょうか?

 


変換期の受け入れ方


今の時代、一昔前のような終身雇用形態は完全に崩れています。
企業は副業を認め、またそれに乗っかりハイエナのように有象無象の甘い言葉を囁き、騙す人も多いです。
夫婦共稼きが当たり前になってきてるのに、ハードもソフトも追いついてません。
多くは妻である女性の肩に比重がおかれ、ワンオペという言葉も生まれました。
男性は男性で、イクメンであれという、これもハードもソフトも整わない状況で圧力がかかります。
そうした大人の様子を、子供は肌で感じているし、または大人が過剰にレールを敷こうとする場合もある。

もちろん、外に情報を求め、きっかけや助けを求めることもとても大切ですが、
掛け違えないで欲しいのは、やはり「今」を冷静に見つめることであり、目の前の家族を疎かにしてはいけないということ。

未来に対し、不安を感じるならば、まずすべきは自分自身の暮らしや家族との関係を見つめ直すことであり、それを踏まえた上での行動でなければ、益々不安を募らせるだけではないでしょうか。

 


最後に


家族という単位、夫婦のみの場合も、子供がいる場合も、両親と同居も、どのような形態でも、必ず変換期があります。
それは、小さなことから、暮らし方や働き方そのものを変えなくてはいけない大きなものまで、様々です。
自分に起こる場合もあれば、家族に起こる場合もある。

人生における変換期は、本人にとっては常に初めてのことばかりです。
予習出来ないことの方が多い。
だからこそ、本があったり、それぞれの分野にプロフェッショナルがいたりします。
両親や友人、会社の上司や同僚、趣味で知り合った人や、子供の学校の先生も、変換期を乗り越えるための大切なサポーターです。
相談すること、知識を得ることは、自分を支える力になりますが、覚えておくべきは
誰にでも起こるからこそ、「今」を軸として柔軟に生きることが、家族や、ひいては自分自身のベストのワークライフバランスを作ることが出来るのだ、ということではないでしょうか。

あなたは、自分のワークバランスについて考えたことはありますか?
ライスワーク、ライフワーク、ライトワーク。
あなた自身のベストなバランスは、誰かがヒントはくれたとしても、最終的には自分で作り上げるものであることを、忘れないで下さいね。

 

 

こちらは私の、整理収納と夫婦関係家族関係など様々な事を合わせて書く理由です。合わせてお読み頂けると嬉しいです。
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