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5.182017
あなたのルーティンは、何ですか②
本日は、前回の記事からの続きです。
ならば、出来る事は何か?
この話し、発端は
「洗い物を引き受けたのに、なぜすぐに始めないのか?」
という、主人の行動でした(笑)
で、このゴールデンウィークに、腹落ちしたわけです。
今更かもしれませんが、これに気が付けたのは大きな収穫でした。
気遣いに気付いていなければ、そりゃ分からないし、
(私自身も、家族を持ってから気付いたのですから)
そのままを見たら
「食後すぐに、食器は洗わないのが習慣、当たり前、常識」
なんですよね。
ならば何が出来るか?
私のルーティン、習慣を伝え続ける事か?
たぶん、それは違います。
それじゃ、私のルーティン、常識を押し付けてるだけなんです。
幸いにも、うちの主人は洗い物や洗濯物を干したり、掃除機をかけたりします。
まず最初にする事は。
自分がされて、言われて嬉しい事を相手にすればいいのだと思います。
それは…
「ありがとう」という言葉を伝える事。
遠回りが、実は一番近道でお互いがハッピー
整理収納の話しじゃないのか!!
と言われてしまいそうですが(笑)この後しますよ。
「こうしたら?ああしたら?やってくれるかもしれない!」
だけだとですね、人は動かない。
残念ながら。
この段階での整理収納は、自分だけの城になっているところを
みんなの城にする為に、不要な物を取り除くまで、です。
同時進行でする事が、「ありがとう」を伝える事。
子供だって大人だって、同じなんです。
感謝されると、嬉しくなってさらに動いてみようと思い始める。
その次のアプローチとして、
「いつも片付けありがとう!助かってるよ!」
「キッチンで、使いにくいところない?」
「みんなが使いやすいように、改善していきたいから教えてくれる?」
ここで、整理収納のいう方法が、有効な手段として使う事が出来るのです。
はっきり言って、遠回りです。
でも、自分の考えを押し付けるだけでは、何の解決にもならない。
それは、思い通りにコントロールしようとしてるだけです。
ゴリ押しで突き進んだら…結果は分かりますよね。
家族がギスギスするだけです。
私自身が、身をもって経験してます。
我が家、というか我が夫婦も、再構築の真っ最中です。
このゴールデンウィークで、彼のルーティンのルーツが分かった事で、
今後の家事、収納のアプローチも、少しずつ変えていこうと考えています。
あなたは、自分のルーティンを改めて考えたことはありますか?
自分以外のルーティンを、知っていますか?
そのルーティンの意味を理解するだけでも、快適な暮らし作りへの一歩に必ずなります。
もし、暮らし方にお困りならば、整理収納でサポート出来る事があります。
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