la・kulaスタイル

モノがない時代は、今ほど片付けられないという悩みはなかったと思います。

モノが溢れ、そして手軽に手に入る、
この時代だから出てきた悩みなのでは？
と思うのです。
じゃあ、モノが無ければいいのか？
…という単純な話しでもない。
実際、モノが少なかったら、悩む事はないのは確かだけど。
必要と思うモノが、
便利と思うモノが、
欲しいと思うモノが、
世界には溢れるほどある。

さらには、しがらみ。

モノを大事にしなさい。
もったいない。
皆んなが持ってる。
無いと恥ずかしい。
思い入れがあって手放せない…
モノが開発され、より便利な世の中になるスピード、
欲望を刺激されるようなモノが次々と現れるスピードに対して、
自分の暮らしを整えるスピードが追いつけなくなってしまったのだと思うのです。

思い込みとか、
世間体とか
手放す事への罪悪感や恐怖心。
それらが混ぜこぜになって、
「自分の暮らし」を
作れなくなってしまった。
見えなくなってしまった。
分からなくなってしまった。

便利なモノ、使っていいんですよ！
モノに思い出ある、誰にでもあります！
捨てなきゃいけない？違います！
大事なのは、

モノでなはなく、人を中心にした暮らしが大事だと気がつく事。

そこから、
「今の自分の暮らしと、求める快適のイメージを見直す事」
「自分が把握できるモノの分量を知る事」

暮らしやすさに、間違いも正解もない。
答えのある問いでもないんです。

ただ。
あなたはどう暮らしたいか？
その為に必要なモノは？

ただ、それを知る事だと思うのです。

片付けるって、何なんでしょう？

案外答えは、シンプルな事ではないでしょうか？

あとね。
突き詰めすぎて、手が止まるなら
ただ「使っているか」「使っていないか」に分けるだけでも、ありだと思います。

手を動かして、行動したら見えてくる事っていっくらでも！ありますから！！

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暮らしのイメージを考え込んでしまってるなら、

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